手仕事の記録と日々雑記
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    北海道旅行記ー⑦最終回
    こちらは手仕事の記事ではありません。興味のない方はスルーしてくださいね

    6月14日(水)から19日(月)まで5泊6日で北海道まで一人旅をしてきました。
    その旅行記・覚書です。



    * 6月19日(月)北海道最終日

    昨日ほどではないけれど、まずまずのお天気。
    すべての荷作りをし、9時のいとこのお迎えを待ちます。
    帰京の飛行機は女満別空港14:55発羽田行き
    いとこの提案で午前中は北上し、サロマ湖に向かうことになりました。
    そして網走まで戻り昼食後に網走監獄見学というプラン。
    今日のBGMは聖子ちゃんのシングルを集めた4枚組アルバム。
    懐かしすぎる。みんな歌詞も覚えてる(笑)
    これをバックに最後の北海道を楽しむ事になりました。


    * サロマ湖へ

    今日も信号のない、人いない車も少ない国道を高速道路のように飛ばします。
    たまに見たこともない巨大なトラクターが走っています。
    「これくらい大きくないと広大な畑耕し終わんないんだよ~^^」との事。
    何もかもスケールが違って楽しいです。

    一時間半ほどでサロマ湖が見えてきます。大きい!
    この湖も摩周湖同様何とか一度は訪れてみたいと思っていた場所。
    うれしい^^
    湖側はあまりに大きくて、びっくりするばかりでなぜが写真を撮っていませんでした。
    下のリンクからwikiのページに飛んでいただくと三枚目の写真あたりで
    全貌をつかんでいただくことが出来ると思います。
    サロマ湖

    私たちは車で左上の砂嘴をずっと進んできて
    オホーツク海に繋がる切れ目のあたりの展望台へやってきました。
    地図で見ている限り、この砂嘴の部分は細長い砂の盛り上がりか何かで
    まさか人が入れる場所だとは思っていなかったのですが
    実際はかなりの幅があり、展望台の手前までは漁業関係者の家やキャンプ場まであります。
    赤い←の左に展望台があります。
    h-6-32.jpg
    汽水湖(海水とまじりあう)としては日本最大の湖

    展望台から見たオホーツク海。
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    「う~ん、この向こうはロシア領なのね」
    「天気がよかったら軍艦あたりが浮かんでるのが見えたりして」
    などと思いながら、すごいところまでやって来れたなあと感慨深いです。

    左オホーツク海、右サロマ湖。
    h-6-12.jpg
    この駐車場までで一般の人や車は進入禁止となります。

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    コンクリートの土手を登って海岸へ降りると「ハマナス」の群生地。
    見ごろはもう一週間ぐらい後のようでした。

    地図で見るあのすごい場所にいるんだという、何とも言えない気持ち。
    十分満足してサロマ湖を後にしました。

    サロマ湖に沿って南下します。次は網走方面へ。
    来た時同様1時間半ほどかかって網走の街に到着。
    こちらで「北海道名物スープカレー」をごちそうになります。
    何でもここ網走ではぴか一の有名店だそう。


    * 北海道名物スープカレー

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    野菜たっぷりホタテのスープカレーをいただきました。
    初めてのスープカレーです。これがまたおいしい!
    運ばれてきたときはこんなに食べれるかと心配になりましたが
    素揚げの野菜の美味しいこと!(特に菜の花)ホタテも肉厚で新鮮コリコリ!
    関東で食べていたホタテ、あれは偽物だったと思うくらいおいしい。
    もうサラサラ入っていきます。
    油や小麦粉でできた普通のカレーとは違い、胃にもたれないのがこれまた嬉しい。
    これからも関東で見かけたら絶対食べてみようと思う北海道の味でした^^

    食事が終わったのが1時前。
    これから網走監獄に行けば1時間は見学時間が取れる、とすべていとこの計算でした。
    このためサロマ湖往復は相当飛ばした模様(^^;
    何から何まで本当にありがとうです。頼りになるいとこの兄貴であります。


    * 網走監獄へ

    これまた楽しみにしていたスポットの網走監獄
    海が近いのに高台にあるこの監獄の駐車場は高原の避暑地のような雰囲気。
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    アヤメの写真を撮るいとこ。ハートで顔をつぶそうとしたら三角になってしまった

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    期待感でいっぱいのゲート。

    切符を買って中に入ると官舎人の人形と
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    五寸釘寅吉」人形が。

    五寸釘寅吉って何?と思い説明書きを読むと…
    なんと一生のうちに6回も脱獄した、有名な囚人だそうです。
    収監された罪状は喧嘩とか窃盗とかで超極悪人ではなかったものの
    度重なる脱獄で終いには足に鎖を付けられていたそう。
    ただ人間的に不思議な魅力があって、脱獄の際は多くの仲間が手助けをしたとの事。
    生まれながらに抜群の身体能力を持っていたらしく
    「五寸釘を踏み抜いてもそのまま何キロも走り続けた」という逸話から
    この名前で呼ばれているそうです。
    晩年は改心し恩赦を得て、子供のもとで天寿を全うしたそうです。

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    寅吉の肩にあるのは私の右手^^
    身長160のワタシからすると、寅吉は150cmそこそこだったと思われます。
    その身体能力を生かして、今の時代だったら競馬の騎手とかで成功してたかも^^

    鏡橋。我が身を見つめ襟を正す、という意味が込められているそう。
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    ルピナスもいっぱい。

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    本当にここが網走監獄? 
    重要文化財になっている優雅な庁舎です。
    古い木造和洋折衷建築が大好きな私にとって、まさに天国。
    中には北海道開拓使歴史コーナー、重要文化財の紹介、売店、レストランなどがあります。

    こちらも重要文化財の舎房
    5棟が放射状に広がる舎房で、木造行刑建築物としては世界最大規模だそうです。
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    天窓から這いこむ光で飴色に光る磨き込まれた壁板や柱。
    徹底的に毎日囚人がお掃除してたんでしょうね。

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    独房内部

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    外側は花が咲き乱れています。

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    中央道路の開削に使われた、外部(作業現場近く)に作られた仮宿舎の復元。
    動員された囚人たちは丸太のまくらで寝ます。

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    食事は4人ずつ立ったままで。麦飯の日の丸弁当にたくあん。
    ヒグマに遭遇することもあっただろうに、もうちょっと精のつくものを…
    という訳にもいかないのか(^^;

    囚人たちが開削した道路は網走~旭川間で、その距離なんと230キロメートル
    通常は3年はかかると考えられたものを政府の命令により8カ月という短期間で切り拓く
    最後は夜通しの作業となり、多くの囚人が命を落としたそうだ


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    浴場内部。入れ墨がリアルです。

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    屋外にある独立型独居房
    窓がなく光が入らない作りで、規則違反の者が入れられました。
    受刑者に恐れられた場所だそう。

    重要文化財の教晦堂内部。
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    外観は和風、内部は洋風。刑務所の施設とは思えない優美な建築物。

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    シャンデリアが素敵。

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    ただ今20度。快適です^^

    一時間ちょっとの時間、駆け足で見学しました。楽しかったです!
    まだ監獄歴史博物館とか、法廷復元棟とか時間の関係で割愛した場所がいくつかあります。
    ここは一時間では足りません。
    もっと見学して、食事をしたりお土産をゆっくり選んだりしたかったら最低3時間は必要ですね。多分もう一度来る!絶対来たい(笑)

    そしてもう2時近いので、空港へ急がなければ、という事でまた🚗を飛ばします。


    * 女満別へ

    女満別空港に向かう道はよくTVのCMや、写真が公共の媒体などに使われる有名なスポットがありました。
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    めまんべつメルヘンの丘 です。
    ああ、確かにこの風景はどこかで見たことがある^^

    2時15分ごろ女満別空港に到着。
    きっちり間に合いました。
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    女満別発羽田行き JAL584便。

    この旅のすべての始まりは、このJALの飛行機代金を検索したことから始まりました、
    正規の運賃が45,000円以上するのに、「ウルトラ先得」だと9000円台なのです。
    なら1000円プラスしてJクラスにも乗ってしまおうと(笑)
    そしてその残りの差額で新幹線グランクラス料金分が払えるなあ、
    という事ですべての旅程が整ったのでした。
    ありがとうJALのウルトラ先得!

    そして2日間みっちり私の行きたいところすべてを回ってくれたいとこには
    感謝感謝!もう大満足の道東の旅をプレゼントしてくれました。
    ありがとう!! また来ます^^

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    「離陸したら下を見てごらん、畑しかない飛行場だよ(笑)」
    いとこの言っていた通り、下は緑のパッチワークでした。
    たくさんの思い出を抱え、飛行機は1時間50分で羽田到着。

    羽田空港の外は「暑い!」 そして「空気が悪い!!」
    すぐに北海道にUターンしたくなりました。本当に…(^^;



    長いことお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました。
    またいつものブログに戻りたいと思います。
    どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m




     


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